西野坂学園時報

「建築屋崩れの物語屋」Lenazoによる社会・労働・教育問題研究。
同人サークル「橘設計」の社会問題研究ディヴィジョン。
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ひきこもりから収奪して肥え太る姉妹豚・長田百合子&杉浦昌子

やっぱりと言うべきかな。
ひきこもりとその家族から金と時間を巻き上げ続けブクブクと肥え太る姉妹豚(まさにBITCH!!)長田百合子&杉浦昌子に関する記事をいくつか拾ってきました。これは第2の戸塚宏(戸塚ヨットスクール)、坂井幸夫(風の子学園)だ。

『不登校・ひきこもりを直す』暴力を問うシンポジウム。長田塾(おさだ)の問題
http://www.jca.apc.org/praca/takeda/message2005/me051130.htm

引きこもり者施設で入寮男性が死亡、暴行?職員聴取(YOL)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060419ic22.htm

 内藤朝雄・明治大学助教授(今年昇進したそうです。早く斎藤孝のクソッタレを教授席から追いやってください!)は先日の共著書「ニートって言うな!」の中で、ひきこもり、NEET支援施設のNPO法人「育て上げネット」(東京都立川市)を何度も名指しで批判。これに対し同法人の理事長・工藤啓は「学者風情に現場の人間の想いなどわかってたまるか」と自らのブログで真っ向から反論。私は現場の支援者なる人々の素性をよく知りませんが、工藤啓も「支援」を謳っている人たちがいい人ばかりではないことは渋々ながらも認めている様子。内藤助教授の勝ちですな。
 ひきこもり系研究者の上山和樹氏は自身のブログで「ひきこもり支援にはとうとう国の予算がつかなかった。ニート騒ぎによってようやく曲がりなりにもスポットライトが当たり予算が下りるようになった。言葉のはらむ問題よりもその効果をこそ重んじるべきだ」という意味のことを書いております(この金のことを本田由紀・東京大学助教授は「ニート利権」と呼んでいる)が、こんな団体が多額の金と若者の時間を巻き上げて暴利を貪っている現実がある以上、上山氏の発想にもひきこもり「支援」なる発想にも、根底から疑念を抱かざるを得ません。この手の活動をしているNPO法人の活動内容や代表者や職員のなかに、危険な前歴(犯罪前科、右翼団体などの構成員の前歴、武道などの体育会系活動の前歴その他)を持った人物が多くないかを緊急に調べ、問題のある団体に予算をおろさない、NPO法人認証の剥奪を早急に行うべきでしょう。
 さらに、長田百合子が昨年7月に名古屋地裁に損害賠償訴訟を起こされていた事実を私は今日まで全く知りませんでしたが、この当時は恐らくそういう事実があることをマスコミは察知していたのでしょう。しかしこの時期はちょうど「人間力運動」の駆け出しの時期にあたり、この運動を仕切っている電通や経団連会長・奥田の意向を恐れたマスコミ各社は報道しなかったのだろうと邪推しております。

 まあ、この長田&杉浦は鋸引きにしましょう。
 ホントに。

(4月24日10時 タイトルをより正確に変更し、内容を加筆)
(4月25日16時 坂井幸夫の名前が誤っていたので訂正)
労働問題 | permalink | comments(11) | trackbacks(8)

この記事に対するコメント

 そういえば、そろそろ「戸塚ヨットスクール」の戸塚宏氏が出獄しますね。
 あと、杉浦氏に関しては、平成18年2月15日に放送された「緊急大激論SP2006!」なる壮大なる茶番劇で俗流メディア悪影響論を展開していました。
http://kgotoworks.cocolog-nifty.com/youthjournalism/2006/03/post_7e81.html

 また、これは長田氏とも杉浦氏とも関係はないのですが、要監視ということで、紹介しておきます。
http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20060420
 こういう団体ができてしまうことに、我が国の変なところでの懐の深さがあるようです。玄田有史氏が変なメディア悪影響論を信じ込んでしまわないことを願わんばかりです(というか、玄田氏はあくまでもエコノミストのはず。それなのになんでこういうところに引っ張り出されるの?)。
 義家“ヤンキー先生”弘介氏も俗流メディア悪影響論者であることが最近判明したので(「週刊文春」の連載)、近々私のブログで採り上げる予定です。
後藤和智 | 2006/04/22 1:09 AM
Lenazoさん、こんにちは。はじめまして。

興味深く読ませていただきました。最近のテレビや新聞の報道に疑問を抱くことが多かったので、同じように考えている人がいることに安心しました。

後藤和智さんのブログもそうですが、ここのブログも分かりやすくて、ためになります。

nob | 2006/04/22 1:48 PM
皆さん、コメントありがとうございました。

>後藤さん
 戸塚は最高裁まで抵抗した挙句、懲役6年の甘い刑で済んだのですが、もう出所ですか。恐らく出所後に石原慎太郎あたりが教育委員に呼びそうな気がします。
 ご指摘のこの団体に関しては私も読みましたが、もはや結論ありきの集団だということはメンバーを見れば明らかですねぇ。玄田氏は労働経済学が専門ですが、労働問題でも若年層への人格に主因を求める立場に立っていますから、このような表現規制団体との親和性が高いと見られたのでしょう。ヘンな発言があれば、是非「俗流若者論ケースファイルX・玄田有史」を書いてください。私が予想するに、そのような日が来るのはそう遠くない未来だと思いますので。

>nobさん
いらっしゃいませ。
後藤さんのサイトからお越しいただいたようでありがとうございます。

今後とも難しい事象やなかなか理解しがたい社会現象などをわかりやすく、かついい加減で終わらせない表記に努めますので、興味のあるエントリには是非さまざまなコメントを頂ければ幸いです。
Lenazo@所長 | 2006/04/25 9:35 AM
こちらでは、はじめましてですね。あちこち見てたらたどりつきました。

>戸塚は最高裁まで抵抗した挙句、懲役6年の甘い刑で済ん
>だのですが、もう出所ですか。恐らく出所後に石原慎太郎
>あたりが教育委員に呼びそうな気がします

石原慎太郎って、戸塚ヨットスクールを支援する会の会長なんですね。そんな会があるとは、思いもよりませんでした。
サイトも見てみましたが、理解不能です。

ところで、私は読売本社の近くで働いており、中の診療所にはよく行くのですが、あそこではしばしば異様な光景を見ます。パンチパーマで肩を怒らせ、がに股で歩く集団が、最敬礼で送迎されるとか(拡張員ではないかな)、役員っぽい人が来ると、不断は無愛想な警備員がかけよってきて、エレベーターのボタンを押すとか。ナベツネがああなったのも、よくわかります。そんな会社の新聞が読むに値しないのは当然ですね。まぁ、読売だけではないですけど。
たけ | 2006/04/26 3:18 PM
はじめまして。俗若者論に関しての記事、興味深く読ませていただいています。

まあ、石原家のクレヨン慎ちゃん率いる戸塚ヨットスクールを支援する会というのも、モリタク氏に「IMFなんか受け入れたら、あれは戸塚ヨットスクールですからね、しごきの理論しかないんですよ」と言われた位で訴訟に走るような(しかも東京地裁は発言撤回を支持、裁判所がいかに強いものの味方か分かる判決也)、独裁国精神のヘタレ集団ですからね。
長田塾もそうですが、自分の思い通りにならないと駄々をこねるような集団が教育に求めるものは、自分の思い通りに動く奴隷であることは、自明でしょう。

奴隷だらけの独裁を容認するか、皆が幸せになれる機会を持つ社会を目指すか、後者の社会を設立できるよう、小さな力でも精進したいと考えています。後者を推進するブログの一つとして、こちらからも期待しています。

では。
yo | 2006/04/27 12:59 AM
皆さん、コメントありがとうございました。

>たけさん
 どうも。本田先生のサイトからのお越し、ありがとうございます。
 戸塚宏や長田姉妹の主張の根幹は、要するに産経新聞好みのジェンダーフリー思想叩きとマッチョイズム、強力な弱肉強食思想の融合体で、もともと石原慎太郎のようなファシストにとって親和性が極めて高いのです。彼らへの支持を打ち出す人は「教育」の名のもとには殺人監禁拉致その他もろもろ何をしても構わないなどと平気で口にしますが、彼らは恐らく教育犯罪者のいる現場からは最も遠い位置にいて、リソースの少ない家庭を社会的に姥捨て山に追いやる機能としての「戸塚」「アイ」を利用しようとしているものと思われます。理解不能なのは当然のことです。

>yoさん
教育がある種の暴力装置であることは、学問を学ばずとも良心的な人ならばうすうす気付くことです。だからこそ、教育の名のもとにおかしな思想を持ち込むNPO団体や民間企業、メディアさらに政権には大きな警戒を要するのですが、読売産経日経といった御用メディアが国粋老人どもの郷愁を煽る側に回っている昨今では、「教育犯罪者」も免罪される社会がすぐやってきそうで恐ろしくなります。

ところで、森永教授がファシスト石原慎太郎に訴えられ敗訴したというのは本当なんでしょうか。
Lenazo@所長 | 2006/05/10 6:25 AM
長田女史
自分の息子もどっかの施設に入れて
再教育したらいかがでしょうか
NPO・非営利団体なのだから
不肖の息子の趣味に数百万もの金を使わせるのは、いかがなものか・・・
http://www.takkun.net/
女史の御子息、たっくん、のHPです。
takeshi | 2006/05/10 9:19 PM
返信有難う御座います。
森永卓郎氏の件ですが、敗訴ではなくて和解という形での解決である模様です。
あと、訴えたのは戸塚氏であるようです。
誤解を招くような表現+説明不足で申し訳ないです。

参考URL:http://www.totsuka-school.sakura.ne.jp/diary2005/2005.07.05.htm(支援する会内のサイトなので、記述が一方的ではありますが、和解条項があるのはここだけなので)
yo | 2006/05/10 11:57 PM
 たまたまこのサイトに辿り着いたものです。僕が以前から杉浦女史や石原都知事などの一見正論を思わせる発言に感じていた違和感がわかりやすい言葉で表現されていて少しスッキリしました。
 常にマスコミの流すことは自分の判断で取捨選択せねば、と思いつつも、あまりにも判断材料さえも体制に都合のよいことばかりなので途方に暮れることがしばしばです。 
 またちょくちょく閲覧させてもらいます。
hiro | 2006/05/14 8:47 PM
承認待ちのコメントです。
- | 2006/05/16 7:12 PM
★引きこもり支援NPO代表に懲役4年

・引きこもりからの立ち直りを支援する名古屋市の特定非営利活動法人(NPO法人)「アイメンタルスクール」(解散)の施設で入所男性を死亡させたとして、逮捕監禁致死罪に問われた元法人代表理事杉浦昌子被告(50)に対し、名古屋地裁の伊東一広裁判長は 7日、懲役4年(求刑懲役8年)の判決を言い渡した。
 共謀を問われた二男幸隆被告(24)には懲役2年6月、執行猶予4年(同3年)を言い渡した。伊東裁判長は判決理由で「深夜に無防備な状態を襲って連行し、鎖を巻き付けるなどして監禁した計画的、組織的な犯行で悪質」と指摘。「非人道的な扱いを受け、死亡した被害者の苦痛は計り知れず、引きこもりの更生という名のもとに正当化される余地はまったくない」と述べた。
 杉浦被告については、犯行ではすべてを指示し中心的な役割を果たしたとして「(起訴された5人のうち)最も刑事責任は重い」と批判した。一方「被害者の父母に2000万円の損害賠償をし、反省しており、施設の教育で自立し、杉浦被告に感謝している者もいる」などと有利な情状を説明した。
 判決によると、杉浦被告らは共謀し4月14日早朝、東京都世田谷区の男性(当時26)を手錠などで拘束し、車で自宅から施設まで連行。施設内の柱に鎖で縛るなどして同18日朝まで拘束し、体の圧迫による急性腎不全で死亡させた。
 事件では、ほかに元従業員ら男3人が同罪で起訴され、執行猶予付きの有罪判決が確定している。
 http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20061207-127162.html

愛知のNPOアイメンタルスクールは、ひきこもる若者を外に出す手法として、何の予告もなく強制的に連れ出して、寮に収容して拘束するという手法を常套的に使い、30人を鍵にかかる部屋で24時間監禁した。また、働きに出た者の賃金をピンはね横領し、15畳の部屋に10人寝起きさせ、安価な食材で自炊させるなど劣悪な環境下においた。
一方で、親からは月20万円前後を必要経費として受け取っていたことが判明した。


まさに、ですね。
kaz | 2006/12/07 8:16 PM
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